経済・政治・国際

2015年8月 8日 (土)

「政治家が一度ネットに書き込んだものは削除を一切禁止する法律」を提案する(苦笑)。

 

またまた、政治家による信じられない書き込みが。

ニュースになっているのでご存知の方も多いと思いますが、問題となっているのは、いずれも自民党で、中川雅治参院議員(東京)と熊田裕道衆院議員(愛知1区)。

 ○ 毎日新聞 (2015年8月7日)

   「自民:ネット炎上、国会議員2人が記事を削除

 

中川議員は記事削除、熊田議員は削除、謝罪という対応をしたようですね。

こういう事を書いたら、読んだ人はどう思うのか、世間でどういう反応となるのか、を全く想定せず書いているのか、と思わせるお粗末さです。

 

中川議員の場合、書き込んだ内容もさることながら、毎日新聞の取材に対する「自分はやっていない。そういうことがあったのを見たということ。あっけらかんとしたもので、いじめとは思っていなかった」というコメントが、輪をかけてお粗末すぎます。

自分がやってなければ良いのか。

あっけらかんとしたもので、いじめとは思っていなかった、ってそれは周りの印象であって、やられた方は、普通、そうは思ってないでしょう。

削除理由の「誤解」とは何か、誤解ということは、自分は悪くないのに悪いかのように広まっている、ということか。

昔の事とはいえ、それらの行為を止められなかったのを率直に反省して、今のいじめ問題にしっかりと取り組んでいく、という位の事さえ、なぜ言えないのでしょう(苦笑)。

 

そして、熊田議員の方は、より一層、性質が悪いです。

今となっては笑って許せる、ちょっとしたイタズラ程度ならまだしも、書いてることは、悪質極まりない行為です。

悪質極まりない行為を、自らの「武勇伝」であるかのごとく自慢げに書いています。

その愚かさ、厚顔無恥さは、全くもって信じられませんね(苦笑)。

昔の悪行が、立ち直った事によって「美談」にすり替わるのも、絶対におかしいです。

毎日新聞の取材に対して、取材に応じられない、という逃げの姿勢も情けない限りですね。

 

最近、とりわけ自民党議員の発信した内容で、問題が続出。

自民党さん、人として基本的な所から指導し直さないと、衰退への道を歩んでいきますよ、これは。

あなたたちが、しっかりしてくれないと、どうするんですか、僕は一体どこに票を入れたらいいんですか(苦笑)。

 

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2015年5月26日 (火)

「大阪都構想」住民投票関連でトラックバックをいただいたので、僕の意見を記します。

 

「大阪都構想」住民投票関連で、ブログ「ボヘミアンな京都住まい」さんからトラックバックをいただきました。

その記事を読ませていただき、その内容について、僕の意見を書かせていただきます。

一応先に書いておきますが、僕は、自民でも維新でもない(もちろん民主でもない)無党派です。

なお、トラックバック記事は、こちら。

 『2015年5月18日(月)のツイートまとめ・・・改めて“橋下徹”と“大阪維新の会”を問い直す

 

まず、この方の記載部分について。

「大阪市内でも最も所得水準の高い部類に入る天王寺区と阿倍野区では」とあります。

確かに、天王寺区は高い部類という記事は僕も見たことがありますが、阿倍野区って最も高い部類に入るのか、そのデータを僕は見たことがありません。(どこの記事にあるのか教えていただきたいです。)

ちなみに、僕は、阿倍野区民です。

阿倍野区には、帝塚山、北畠という高級住宅エリアもありますが、その多くが、昭和な街並みが色濃く残る庶民的な街で、高齢化も進んでいます。

なので、平均所得を算出したら高いのかもしれませんが、阿倍野区民が総じて高所得という感じではないと思うので、それを前提に意見をおっしゃられても・・・というのが、まずありますね。

後で書きますが、そもそもですが、所得格差=賛否結果という、そんな単純なものではないと思うのです。

 

続いて、引用されている記事について。

『大阪の住民投票結果から見えるもの(渡辺輝人氏)』

これは、ちょっと、ひどいレベルですね~。

大阪では、投票が近づくにつれて、反対賛成双方が自分のメリットや相手のデメリットばかりを強調して、中には極端な感情論も。

だからこそ、大阪の外の人には、そんな双方のダメな所を、フラットに指摘してほしいと思うのです。

でも、この方の記事を見たら、ただただ橋下氏が嫌いなだけ、と感じます。

そして、大阪の事をいろいろと論じているようで、実は、憲法改正の動き(国民投票実施を含む)を牽制したいのがメインでは、と勘ぐってしまいます。

確かに、「大阪市の住民投票は、安倍政権にとっては憲法改正の国民投票の予行演習だったのではないか」という要素もあるかもしれません。

でも、それは、別の記事で書けばよいと思いますし、地方自治を主眼に置くならば、京都府と京都市のあり方についても、しっかりと踏み込んで書いてもらいたかったですね。

 

記事の内容を全部意見しだすと、キリがないので(苦笑)、主だったところだけ。

なお、《》くくり部分が、記事からの抜粋です。

 

《維新の党は今回の住民投票に向けて4億円以上と言われる広告宣伝費用を投入しました。大ざっぱに言って、日本人の130分の2が大阪市民なので、日本全体の規模で考えると(追記:「全国規模で換算すると」という意味です)、250億円以上の広告宣伝費用をつぎ込んだことになります。》

全国換算する意味が、全く持って不明です。

 

《物量で圧倒的に優勢で、》

確かに、維新側は政党助成金も使って、4億とも6億ともいわれる資金を投入して、テレビCMをガンガン流しました。

一方、大阪自民は、本部からの資金を得られず、議員が自前で出し合って何とか数千万円を確保した、という報道も目にしました。

その差は大きかったのは事実でしょうけど、テレビCMは、自民作成のものと民主作成のものを合わせると、結構流れていた印象です。

街に貼ってあった反対賛成のポスターや宣伝カーでいえば、反対各党すべてvs維新のみでしたから、数的にそんなに遜色があったとも思えないんですけどね。

 

《あるかどうかも分からないバラ色の未来を喧伝》

先にも書きましたが、賛成側は、メリットばかりを強調していたのは事実で、この批判は当たっている部分もあるでしょう。

でも、反対派は、デメリットばかりを強調し、大阪市を維持した上でどう活性化していくか、というのは触れませんでした。

批判は健全な世の中を作るために結構なことですが、一方だけ批判して、もう一方の批判すべき部分をスルーしていては、まったくダメだと思うのです。

 

《筆者の体験からしても、子供を持ち、育て、定住して地域につながりを持ち、自らも老いていく中で、地方行政との関わりが強くなっていくので、今回の課題で年齢が上がるほど反対票が増えるのはそれほど不可思議なことではないと思います。》

確かに、その要素もあるかもしれません。

でも、もっと大きな要因を見逃しています。

それは、反対派の作戦勝ち、すなわち、大阪市が無くなると、医療や敬老パスをはじめとした市民サービスが下がる、と確定事項のようにPRし、それが高齢層を中心に不安が広がって反対票につながった、ということです。 

 

《市内中心部の強者と、置いて行かれる可能性の高い周辺部の人々、という構図を示しているとすれば、大阪市民は、それぞれの地域で、それぞれの利益に沿った妥当な判断をしたことになるでしょう》

強者エリア=賛成、弱者エリア=反対、というような、そんな単純なものではないでしょう。

他の記事とかでも見た、「南北格差」が理由というのも同類です。

それに、今回、反対派は、自民、民主、公明、共産で、支援組織が維新よりもしっかりとしています。

それらの組織力の強い区、これまでの国政・地方選挙で強い区は、やはり反対意見が根強いと思うのですけど、今まで、そういった選挙地盤と賛否の相関関係をしっかりと分析した記事は、僕は見たことがありませんね。

 

何かご意見があれば、承ります。

住民投票の結果、「大阪都構想」廃案に。

大阪では、別の方法で、停滞する大阪の活性化に挑んでいくこととなります。

「総合区」や「大阪戦略調整会議」などは、「都構想」に比べたら格段に形を作りやすいと思いますが、大きな効果が得られるのか、という疑義もありますし、全党で建設的な議論を早急に進めてもらいたいです。

大阪以外の皆さんも、これを契機に、自分が住む都道府県、市区町村について考えてみてはいかがでしょう。

 

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2015年5月18日 (月)

「大阪都構想」住民投票後のメディア報道を観て、たいしてまとまりも無いけど、いろいろと物申す。

 

「大阪都構想」住民投票の結果を受けて、テレビ局をはじめ各メディアでは、いろいろな報道、情報を視聴者に伝えています。

それらを観て、たいしてまとまりも無いけど、いろいろと物申していきたいと思います。

 

まずは、各区開票結果の分析について。

皆さんも、区ごとに、賛成と反対で色分けられた図を見られたのではないでしょうか。

僕が見る限り、関西の各局の番組では、特別区になった場合の財政力が豊かなところが賛成、そうでないところが反対の傾向、と言ってます。

投票の判断材料として、確かにその要素もあるでしょうが、そんなにシンプルなものでないと思うのです。

例えば、各区ごとで、元々、自民が強い地域、維新が強い地域、公明が強い地域などがあるので、それも投票行動に与える影響がかなり大きいと思うのです。

ちなみに、我が阿倍野区は、住民投票では、反対票が上回りましたが、昔から現在に至るまで自民が強い地域なのです。

 

政界引退を表明したのに、橋下氏について、これまでの歩みだとか、取り上げ過ぎでは。

結局、メディアは、話題になる人物を望んでるのではないですか(苦笑)。

 

あと、反対の結果が出たからといって政治家を辞めるのは無責任だ、それでも主張を続けるべき、という意見をしている人を見ました。

住民投票前に、負けたら政治家を辞める、と断言していましたから、潔くて良いんじゃないですか。

たぶん、そう言った人は、橋下氏が、もう一度チャレンジする、と言ったら、住民の意思を無視するのか、って言うんでしょうね~。

 

橋下氏政界引退の絡みでいうと、橋下氏は政治家を引退すると明言しているのに、今後の情勢によってはわからない、という筋読み、予想は、何なんでしょう。

そんなに、橋下氏に政界に居てほしいんでしょうか(苦笑)。

 

全国放送のメディアは、住民投票の結果によって大阪がどうなるか、より、憲法改正や政界再編に与える影響がどうか、が関心事ですね。

まぁ、客観的に見て、現在の大阪の、全国における都市的、経済的位置づけからして、仕方ないんでしょうけど。

 

関西のメディアの方々には、大阪が、これからどういう道を歩むべきなのか、そのために改革が必要なのか、必要とするならばどういう取組みが必要なのか。

今後の大阪のあり方について、重点を置いて取り上げるべきだと思うのです。

過去情報、周辺情報、劇場型報道は、そんなに要りません(苦笑)。

 

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